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上山温泉の発祥
今から約550年前→長祿2年、一人の旅僧が 経塚山南麓にある法界寺と云う寺に辿りつきました。
ここは、現在当旅館の開墾地の上がり口であります。この寺に足を留めた僧は二十歳の頃から生国を出て、
諸国を行脚して、南の果て九州から北の国みちのくまで来られるのに、四十年余りの長井歳月を費やして
上山に辿りつきました時は六十歳の老僧でありました。
当時の上山は、樹木がうっそうと茂り湯町一帯は、沼澤地帯でありました。
上人は或日た巡銭「タクハツ」に出てこの沼のほとりをとおりました。すると、一羽の足を痛めた鶴がとんで来て
沼の水際に足を浸しました。それが、七日もつづき傷が治って飛び去りました。
余りの不思議さに上人が其の所に行って見ますと、此所から温かい温泉が湧いておりました。
これが、かみのやま温泉の発見であります。
温泉は、鶴に因んで鶴脛(つるはぎ)の湯町と名付けられました。
新湯の発見
大正11年
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温泉湧出 (3月4日) | ||
大正13年
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個人経営で 旅館創立 | ||
昭和 7年
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別館 延500坪 建設 大広間 中広間 会議室 客室11室 |
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昭和12年
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離れ荘 延160坪 建設 5棟 5部屋 |
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昭和21年
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本館 延652坪 建設 玄関 管理関係 厨房 客室21室 |
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昭和27年 |
法人成 有限会社 村尾旅館 (12月28日) | ||
昭和35年 |
政府登録基準に合わせるべく、本館改装 | ||
昭和36年 |
新離れ荘 5室 建設 12月 政府登録 322号となる |
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昭和38年 |
本館 3,4階 改装 新館 延740坪 建設 地下1階 地上6階 宴会場 厨房 客室 30室 |
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昭和47年 |
玄関の改装を行なう | ||
昭和48年 |
厨房の移転 ラウンジに改装 | ||
昭和52年 |
東館 36室 コンベンションホール 大広間 大浴場 増築 | ||
昭和62年 |
相互ビルディング(株) 傘下に入る | ||
平成 3年 |
相和観光(株)になる | ||
平成15年 |
ホテル王将グループになる | ||
平成16年 |
「ニュー村尾浪漫館」と改称、ロビー棟増築 |
新春の間 |
末広の間 |
観月の間 |
一楽の間 |
千鳥の間 |
浪漫館 |